株式会社環整The active life!

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PROJECT STORY

プロジェクトストーリー

日々感じられる、
仕事のやりがい。
地域への貢献を
実感できる会社です。

工事部 部長 | 小貝 直也
会社の風土を受け継いでいきたい。 会社の風土を受け継いでいきたい。

大工から転身し、環整に入社。

私が環整に入社したのは、29歳の時です。前職では大工をしていました。自分の将来についていろいろと考えている時に、消防団の活動を通じてたまたま知り合ったのが、社長の佐野です。気さくなところや人柄に魅力を感じ、「この会社で働かせてください」とお願いしました。
私が入社した2007年当時、環整の従業員は私を含めて4人。その頃は一時的に、住宅系の設備工事を多く手がけていました。現在行っているような水道の本管工事や土木工事が増えていったのは、数年後のことです。当初は右も左も分からない状態でしたが、一つひとつ手探りで仕事を覚えていきました。
一般的に「水道工事だけ」「土木工事だけ」を専門に手がける会社が多い中で、それらを総合的に行えるのが、当社の特徴です。仕事の幅が広く覚えなければならないことも多いですが、その大変さを乗り越えることによって多くのものを身につけることができます。
自分の考えで仕事を進める面白さ。

自分の考えで仕事を進める面白さ。

私は前職が大工だったこともあり、現場の仕上がりの良さを重視するタイプです。しかし、丁寧な仕事を意識するあまり、進捗が遅くなってしまうこともありました。そんな私が社長から指導されてきたのは、「仕上がりの良さを保ちながら速く仕事をすること」の大切さです。少しずつ経験を積む中で仕事を任せてもらえるようになり、役所の方との打ち合わせなども自分で行うようになりました。
水道工事の中で特に面白さを感じるのが、施工のしやすさや効率を考えながら配管工事を進めていくことです。全体の施工範囲を見ながら、「今日はここまで行う」「明日はここまで行う」と範囲を決めていきます。状況がどんどん変わっていく中、パズルのように仕事を組み立てていく面白さがあります。
また、私たちにいつもやりがいを与えてくれるのが、住民の方からの感謝の言葉です。公共物の修繕などを行った時に「早く対応してくれてありがとう」といった言葉をかけていただくと、「この仕事に就いて良かった」と思います。
会社の風土を受け継いでいきたい。 会社の風土を受け継いでいきたい。

会社の風土を受け継いでいきたい。

弥富市で生まれ育った私は、地元に対して強い貢献意識を持っています。個人的に喜びを感じるのは、自分の子どもに仕事の成果を見せられることです。クルマで走っている時などに「ここの工事はパパがやったんだよ」と話すこともあります。人の役に立つ仕事をさせてもらっているという実感があります。
入社して十数年が過ぎ、今は工事部長という立場で若いスタッフを指導する場面も増えてきました。私が後輩に伝えているのは、過去に自分が社長から教わってきたことです。当社の社長は従業員を大きな声で叱るようなことはせず、いつも穏やかな口調で指導します。だから私も同じように、後輩に対しては穏やかな態度で接するようにしています。この業界では珍しいくらい雰囲気の良い会社だと思います。
今後に向けて少しずつ取り組んでいるのが、自分の力で現場を動かせる人材を増やしていくことです。そういう人が増えれば業務の効率がさらに向上し、会社として良い循環が生まれると思います。自分の経験を後輩に伝えながら、会社の将来に貢献していきたいと思います。

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