プロジェクトストーリー
大工から転身し、環整に入社。
私が環整に入社したのは、29歳の時です。前職では大工をしていました。自分の将来についていろいろと考えている時に、消防団の活動を通じてたまたま知り合ったのが、社長の佐野です。気さくなところや人柄に魅力を感じ、「この会社で働かせてください」とお願いしました。自分の考えで仕事を進める面白さ。
私は前職が大工だったこともあり、現場の仕上がりの良さを重視するタイプです。しかし、丁寧な仕事を意識するあまり、進捗が遅くなってしまうこともありました。そんな私が社長から指導されてきたのは、「仕上がりの良さを保ちながら速く仕事をすること」の大切さです。少しずつ経験を積む中で仕事を任せてもらえるようになり、役所の方との打ち合わせなども自分で行うようになりました。会社の風土を受け継いでいきたい。
弥富市で生まれ育った私は、地元に対して強い貢献意識を持っています。個人的に喜びを感じるのは、自分の子どもに仕事の成果を見せられることです。クルマで走っている時などに「ここの工事はパパがやったんだよ」と話すこともあります。人の役に立つ仕事をさせてもらっているという実感があります。